次のように、技術書典のテンプレートをそのまま使わせてもらいましょう。 原稿の部分だけをいれかえて使います
準備
次のスクリプト(コマンド3行)を実行してください
git clone https://github.com/TechBooster/C89-FirstStepReVIEW-v2
cd C89-FirstStepReVIEW-v2
sed -i s/1.15.3/2.2.11/ Gemfile.lock
やっている作業の詳細は、 Re:VIEW環境をdockerで動かすを参照してください
C89-FirstStepReVIEW-v2ディレクトリに移動し
% sh build-in-docker.sh
を実行すれば、articles以下にpdfが作成されます
本の設定
以下、C89-FirstStepReVIEW-v2ディレクトリにいる前提で話を進めます
本の設定は次の2つのファイルです。 重要な点は太字の2ヶ所になります。
- articles/catalog.yml
- 原稿のファイルと章立ての関係を設定するファイル
- (複数人で執筆している場合) 担当する原稿のファイル名だけ決めて、そのファイルをひたすら執筆します。
- 原稿は随時ソースコード管理システムに入れていってください。 他人は編集しない前提なので各自のペースでどんどん進めてください
- articles/config.yml
- 原稿その物ではなく、組版や製本のためつまり最終工程のための設定です
- 本のタイトルやサイズ(B5?,A4?)、 出力フォーマットの設定(印刷所への入稿前提なのか電子書籍なのか?)などを指定できます
- (複数人で執筆している場合)ここはリーダ=編集者にまかせればok