ByteBench と Unix-ByteBench コレクションにRX300S6を追加しました。

FUJITSU PRIMERGY RX300S6は、ずいぶん前(2012年にEoS)のサーバですけれども、うちでは二番手くらいの主戦力です;-)

片手に載るIntel NUC7i5BNHが3900、一方でっかい業務用サーバRX300S6が5600でした。コアあたりの性能が低い分をかろうじてコア数(CPU二個で合計8コア16ハイパースレッディング)でかせいで少しRX300S6のほうが速いのですが、それでも、これしか差がないんですね。

ご自宅用の仮想母艦ならNUCで十分という気分になります。

なおRX300S6はハードウエアでRAID10ですけど、NUCのほうは特になにもしていないので、なにかあれば全滅です。そういうわけで、この状態で勝負というのもかわいそうですが…

ちなみにRX300S6は中古で買っても倍くらいの値段です。大きさは20〜30倍、爆音ぶりは勝負になりません(うるささはRX300S6の圧勝です、だってデータセンターに置く業務用のものなので静音とか考えてないです)。